こんにちは、くろしゅーです。
前回に引き続き、ファイター紹介していきたいと思います。
前回の記事はこちら⇒【KOFG語り その2-1】ファイター紹介 〜前編〜 - くろしゅろく
それでは後編、いきましょう!
八神庵&K'チーム
八神庵
草薙京の因縁の相手。
97リアタイ時、暴走した彼が「キョオォォーーーーーーッ!!」と叫びながらそこかしこのゲーセンで暴れていましたね。
そんな印象が強すぎたので、どのような感じで恋仲になるのか想像もつきませんでした。
が、いざ蓋を開けたら…意外と甘い!糖度が高い!!
画像のバレンタインSSRとか、パジャマSRとかかなり印象に残ってます。
何気に原作では大切なものに「彼女」とか書いてたりするんですよね。
Gでもメンバーとバンドしてたり猫育てたり…そんな普通の一面を知ることができてよかったです。
KOFGプレイ前後で印象が変わった人その2です。
K'(ケーダッシュ)
ネスツ編は未プレイなので、原作については深く語れません…申し訳ありません。
はじめ20歳くらいだと思ってたら、サイドストーリーか何かで「真吾と同じくらい」と聞いて驚きました。
マネージャーに心を開いてからの独占欲がなかなかに素晴らしかったですね…!
第一部のサイドストーリーで一緒に折り紙作るK'、かわいいですね。
実家モードでくつろいでビーフジャーキー食べているカードイラストが一番好きです。
完全に実家。
隙だらけでだいすき。隙だけに。
マキシマ
いいえ、お母さんです。
K'の良き相棒です。
体のほとんどがサイボーグというお方。
画像の通り、基本的にみんなの保護者ポジションだった気がします。
見た目のごつさに反して甘いもの好きというギャップも良いですよね。
そんな頼れるサイボーグマンなのですが、心臓部(マキシマ・リアクター)の寿命が残りわずかという話が…!
全17人のファイター中、一番泣けるのはこのマキシマのサイドストーリーだと思っています。
第一部でマキシマを庇おうとするマネージャーもカッコいい…!
マキシマとマネージャーは本当に幸せになってほしいです…。
…ところで、リアクターの寿命が短いのって原作でもそういう設定ありますか?
XIVでもXVでもめちゃめちゃ元気に画面端までビーム撃ってきますけど。
神世界チーム
ナギ
第一部ストーリーのKOF主催者でありラスボス。
ラスボスだけど攻略対象には最初から入ってます。
マネージャーのことを「ヒメ」と呼んでくるのは、マネージャーがイザナミの転生体だからです。
名前から早い段階で正体については予測できましたが、確定した瞬間「女神転生!!」とテンションブチ上がりました。
それはさておき、第一部ラストで救われて、以降は神の力を捨てて人間界で暮らすようになった、人間界2年生。
元々が神様なので、はじめは常識外れのほわほわな言動をしますが、ストーリーが進むにつれ、ファイターの一人としての成長が垣間見えます。
神世界チームのイベントストーリーを読んでから、第二部のストーリーを読むと心に沁みます。
ヨミ
ナギと並ぶ、本作オリジナルキャラクター。
こちらは人間ですが、幼少期に虐待を受けて、生死の境をさまよっていたところをナギに拾われます。
以降、ナギを絶対唯一の主として、彼に仕えています。
ゆえに、ナギ以外との生活を知らないので、彼も実質人間界2年生と言えるでしょう。
サイドストーリーでは、マネージャーがガチで命を狙われる場面もありハラハラしましたが、最終的には良い関係になります。
彼も彼で、ストーリーを通じて一人の人間として、大きく成長したように思います。
好きな食べ物は抹茶。
確か画像のカードが覚醒したあとのイラストが、コンビニで抹茶スイーツ抱えて笑みを浮かべていたやつだったと思います。
か…かわいい…!
ビリー・カーン
一気にわたしの最愛の座まで上り詰めたやべー奴。
いとも簡単に、わたしの心は彼の三節棍に貫かれてしまいました。
サウスタウンを牛耳る帝王「ギース・ハワード」の片腕。
餓狼伝説本編では彼は死去するのですが、KOF時空では生きていることがほとんどです。
ですが、今作ではギースが亡くなった世界線の話となります。
ビリーのサイドストーリーは「ギース亡き後の世界で、ビリーが新たに見つけた希望の物語」だと思っています。
また、マネージャー自身も「ビリーの主は生涯をかけて、ギースただ一人である」という理解も示しており、ものすごく安心しました。
そこは本当に、絶対に歪めてはならない、ビリーの「核」だと思っているので…。
今度ビリーだけ個別で記事作っていいですか?
あまりにも好きなので、詳細に語れる場をください。
オロチチーム
七枷社
喧嘩が強い上に男前のザ・俺様。
第二部ストーリーの途中から、正式に攻略対象として追加されました。
社と後述のクリスをはじめとする「オロチ四天王」は、他ファイターやマネージャーとは敵対関係にあたります。
訳あってストーリー後半では共闘関係になるのですが、それが終わればまた敵同士。
オロチ四天王は人類を無に還すため、ファイター達はそれを阻止するため、まだ戦いは終わらないよ!
…というのが、第二部のエピローグだったと思います。
サイドストーリーでは奪われたオロチの力を取り戻す際、自分とクリスだけではなく、シェルミーとゲーニッツ、つまり四天王全員の分を取り戻すようマネージャーに命じるところが、個人的に熱かったですね。
カードストーリーでは街なかで偶然出会ったマネージャーを無理やりプールに拉致したり、温泉で卓球勝負を持ちかけたり、マイペースで俺様なところが、刺さる人には刺さると思います。
クリス
社と同じく、第二部途中から攻略対象に追加されました。
包くんに続いて年少の14歳(明言はされていませんが)。
XVをプレイした今なら言えます。
KOFGのクリスは「ノーマル:オロチ=1:9」くらいの割合だと(個人の感想です)。
画像の通り、毒舌で辛辣。
はじめは記憶喪失の状態でマネージャー達と出会うのですが、記憶を取り戻してからは常時このような感じです。
「死んでください♪」はご褒美。
こちらは本当に人間嫌い。
サイドストーリーでも、オロチの生き方というか、完全に人間と相容れない存在なんだなぁ…と思いました。
ちなみに、オロチ四天王が人類を無に還した後が気になるそこのアナタ!
最新作「KOFXV」とDLC「裏オロチチーム」を買って、ストーリーエンディングを見ましょう!!
+α
マネージャー(主人公)
ここまできたら、紹介から外すわけにはいかないでしょう。
このゲームの主人公です。
デフォルトネームは「三峯ゆかり」です。
いきなり会社が倒産して行く宛もなく途方に暮れていたところ、道場の住み込み管理人の仕事を見つけて…というのが物語のはじまりです。
なんというハードモード。
家事は万能、みんなの胃袋をがっちり掴みます。
誰かのストーリーでは山登りもたしなむらしいアウトドアな面も知ることができます。
ナギの項でも触れましたが、イザナミ神の転生体です。
そのため、ストーリーの途中で「穢れを浄化する力」に目覚めますが、自らの生命力を代償とします。
また、第二部では対象と想いを重ねることで発動する「かさねの奇跡」という力にも目覚めます。
第二部ラストバトルにおいて、この2つの力を使った作戦はなかなかのゴリ押しっぷりで、わたしは好きです。
さすが草薙さんお墨付きの「最強のマネージャー」です(第二部5章ラストより)。
あと、キャラデザがかわいい。本当にかわいい。
今すぐ公式サイト見てきてください。かわいいので。
以上、メインファイター17名+マネージャーの紹介でした!
KOFGという世界で相まみえることは残念ながらもうないのでしょうが、原作最新作「KOFXV」なら、包くんとオリキャラのナギ、ヨミ以外は参戦もしくは参戦決定しております!
(2022/9/11時点)
一人プレイでもストーリーは楽しむことができるので、気になるファイターがいた方はいかがでしょうか?
次回のテーマはなににしましょうか。
宣言通りビリーの話にするか、伊豆熱川コラボの話にするか、ゲームの良かったとこ・悪かったとこの話にするか…。
書きたいことは沢山あるのですが、あまり散らかりすぎないようにはしたいですね。
それでは、また次の思い出語りで!